ユース昆虫研究室2017 第8回


日時:2017年12月10日
会場:キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)・兵庫県立有馬富士公園
天候:晴れ
出席者:石井、木下、黒田、多田、長谷川、濱田、吉野
スタッフ:八木(ひとはく)、阪上・川﨑(テネラル)

今回も本来は標本整理なのですが来ているメンバーの標本は早々に片付いたので、
野外へ。そう、今の時期ならクロスジフユエダシャクくらいなら飛んでいるはず・・・。
学習センターから降りていきましたが、シオヤトンボ?シオカラトンボ?のヤゴなどしか見つからず。
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湿地まで来ましたが何もいません。
何もいなさすぎてガマの穂をさわっていたら、少しさわると綿毛がモコモコ飛び出してくるということに気づきました。
これは楽しい。控えめに言ってかなり楽しかったです。
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しばらくガマをさわっていたらこんなことになっていました。
ポメラニアンとかスピッツをトリミングしたみたいになってもうてる。
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しばらくまき散らして遊んでしまいました。またみなさんも機会があれば遊んでみてください。
ただし、服やかばんに綿毛が付くのは要注意ですね。
このあと「綿毛を枕にする!」って言って袋に詰めて持って帰ったのは内緒です。
結局フユシャクは採れませんでした・・・。
来月からは展示の準備になると思いますが、がんばっていきましょう!
(虫の写真がなくてごめんなさい)
(阪上 記)
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展翅・展足してた虫を外し、標本箱に入れました。
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時間があったので、留め針の分類をしてくれたり、
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軟化整形する子もおりました。
ガマの穂遊び以外もありました、ということで。
(八木)


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