戻ってきました藍那。肌寒い中、ユース昆虫研究室2018年始動


ユース昆虫研究室2018、スタートしました。
10年ぶりの「あいな」です。
スタッフにも、当時の戦士たちがいます。遠くでこれを見ている10年前の戦士たちも、楽しんでください。

★日時:2018年4月15日(日)
会場:あいな里山公園(国営明石海峡公園神戸地区)
天候:曇り
出席者:石井、甲斐、木下、工藤、阪本、竹内、戸川、藤田、山口、吉野
スタッフ:八木(ひとはく)、池田(キッピ―山ラボ)、室崎・阪上・坂本(テネラル)

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炭焼き窯から最高地点付近。
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2008年4月26日の、ほぼ同じ場所です。今日のスタッフもいますね。あいな里山公園の髙橋さんも。
最高地点(眺望山)の樹木は、だいぶ整理されていることがわかります。
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椿坂を出て、はんのき池、四つ辻方面へ。
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2009年4月12日の、ほぼ同じ場所です。
上の写真では左手ハンノキの幼木がありますが、このときは何もなかったことがわります。
こんな感じで、10年前と、環境は変わっています。人も変わっています(変わってない人もいるが)。
虫はどうなってるんでしょう。というのが、今年(と、たぶん来年も)の調査の趣旨になります。
今年は春の高温が続きましたが、今日は肌寒く、陽射しはほとんどありませんでした。
虫がいなかったので、効率よく下見ができたかも。次回以降、期待できそうな場所を多く発見。
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エサキモンキツノカメムシ。寒くて虫はあまり動かず。
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虫がいないので、被写体も、こんなのとか。
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「真っ黒のアマガエル」で盛り上がっています。
一周してから、里山情報館で、標本づくり。
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ハンノキハムシは、たくさんいましたね。
来月以降に、期待しましょう。
(八木 剛 記)


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