ラッキーな梅雨の晴れ間。ミドリシジミもいましたよ。


ユース昆虫研究室2018 第3回
日時:2018年6月17日(日)10:00〜15:00(最後の人は17時すぎ)
会場:あいな里山公園(国営明石海峡公園神戸地区)
天候:晴
出席者:石井、甲斐、木下、工藤、阪本、首藤、戸川、吉野
スタッフ:八木(ひとはく)、室崎(テネラル)

三度目の正直、ようやく、青空の下で、虫とりです!
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見てください、このさわやかな青空を。
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「はんのき池」の下の湿地。ミドリシジミは、いるかな。
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湿地には、ハラビロトンボとキイトトンボが多かったです。
キイトトンボを展翅したかったですが、ワタとりに失敗して腹がちぎれてしまい・・・なさけない。
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ハンノキの葉上には、ちっちゃい、シュレーゲルアオガエル。
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いました。ミドリシジミ。
何人かの人が、つかまえていました。
今日の天気だと、閉園後には、キラキラと乱舞してたことでしょう。
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いい風景です。
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ナミハンミョウは、出始め。
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収穫の見せ合いっこも、ボリュームがありました。
アオマダラは、ソヨゴの伐採木にたくさんいたらしいです。クワガタも、いろいろ。
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ヒラタクワガタを採った人は、60mmを超えていることに嬉々としていました。
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クロメンガタスズメ。10年前を思い出します。
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最後に、セグロベニトゲアシガ。これも10年前にいましたね。
ゴイシシジミと同じく、幼虫は、アブラムシを食べるらしいです。
帰り道、ババ池のショウブの葉上にて。ツマキホソハマキモドキは、いませんでした。
夕刻、山頂その他でオオムラサキを探しましたが、みつかりませんでした。
このお天気でいなかったということは、時期尚早ということでしょうね。
次回に再チェックしましょう。
いいお天気で楽しい一日でしたが、虫の密度やレベルは、10年前に比べると、やや寂しい気がしました。
自分のレベルが下がってるのかな・・・
(八木 剛)


【参加者コメント】
第3回は、やっと晴れてとても楽しい採集が出来ました。
僕は、クヌギの樹液で61mmのヒラタクワガタが採れたことが一番うれしかったです。
また、ハンノキで中歯型のノコギリクワガタが採れたこと、
コナラの樹液でヒラタクワガタ(こちらは50mm)が採れたこともうれしかったです。
他にも、アオマダラタマムシなどなど、あげていくと、とにかくきりが無いですが、
とても多くの昆虫を採集することが出来ました。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
採集した昆虫
ヒラタクワガタ♂(61mmと50mm) ノコギリクワガタ♂(53mm)
コクワガタ♂ コクワガタ♀ カナブン シラホシハナムグリ
ウバタマムシ アオマダラタマムシ クロナガタマムシ ホタルカミキリ
エグリトラカミキリ ゴミムシの一種 アシナガコガネの一種
ヒメスズメバチ女王 モンスズメバチ女王 コガタスズメバチ女王
モンスズメバチ働きバチ ヒメスズメバチ働きバチ コガタスズメバチ働きバチ
ナミアゲハ クロアゲハ モンキアゲハ アカスジカメムシ オニヤンマ
次は、ライトトラップなので、とてもわくわくしています。
次回もよろしくお願いいたします。楽しみにしています。
(甲斐大成)


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