ユース昆虫研究室2018 第8回
日時:2018年11月11日(日)10時〜15時
会場:あいな里山公園(国営明石海峡公園神戸地区)
天候:快晴
出席者:石井、甲斐、工藤、阪本、戸川
スタッフ:八木(ひとはく)、坂本(テネラル)
神鉄藍那駅の自販機。いいものが3つ静止しています。わかるかな?
あったか〜い蛾です。朝からラッキー!!
ウスタビガは、公園までの街灯下にも(鳥に喰われて)翅だけがあちこちに落ちていました。
サンデン休憩所前の自販機にもいました。
ほかでも、たくさん採れたとか。
きいたことないですが、今年は、ウスタビガの当たり年なのかもしれません。
これはチャンスだ!!
今日はとてもいいお天気でした。小春日和どころか、春爛漫くらいに暖かい。
朝は、コスモスの花に、ヒメアカタテハやツマグロヒョウモンがたくさん吸蜜に来ていました。
越冬前のチョウたちも、たくさん。
アキアカネは連結産卵もけっこう見られました。バッタも各種がまだまだたくさんいたし、ヤマトシジミやウラナミシジミも多かったです。
オスはこの時期ならでは。梢を飛ぶ姿は複数見られました。
水モンを調査する人たち。
あっ!タイコウチだ!(演出です)
アミに入ったところ。
ザリガニ帝国になっていない池では、オオヒメゲンが多かったようです。
まことに気持ちのよい、里山の晩秋でした。
(八木 剛)