ユース昆虫研究室2018 第12回(最終回)
日時:2019年3月21日(木祝)10時〜15時
会場:あいな里山公園(国営明石海峡公園神戸地区)
出席者:石井、甲斐、木下、阪本、首藤、戸川、濱田、山口、吉野|池田、阪上、室崎、八木
お天気:曇り
なんとか、展示が完成しました! 1年間、ごくろうさま!
ここへ至るまでの本日のようすです。
午前中のようす。種名ラベルをつけたり、出す虫を選んだり。今日中にできるのかなあ〜、という感じ。
残念ながら本日欠席となってしまった人が大量に採っていた虫。みんなで手分けして、データラベルを取り付け。
完成した展示用の標本を、里山交流館へ運びます。
9箱をどのように並べるか、検討。低い位置には小さい子どもにわかりやすい標本を置きましょう。
ということで、冒頭の写真のように、標本とポスターをあわせた展示「あいなの昆虫2018」が、完成しました。
いくつかの箱を紹介します。
大量のハンノキハムシは、採集者に敬意を表し、こうなったのでした。
チョウの箱。分類群ごとにまとめた作品です。
こちらは、樹液に来る虫。生息環境ごとにまとめた箱です。
田んぼの虫です。色紙で田んぼを表現しております。
こちらはポスター。
このブログにもある写真を抜粋した、2018年度の名場面集となっております。
なんといっても、現地調査のリアルな結果ですので、たいへん見応えのある作品となっております!!
里山交流館で展示していますので、どうぞご覧ください。
最後になりましたが、テネラルのアシスタントのみなさん、あいな里山公園のみなさまに、厚くお礼申し上げます。
あと1年、よろしくお願いいたします。
→ 2019年度のお申し込みは、ひとはくのホームページから。
(八木 剛 記)