炎暑で何もおりません。黄昏時が楽しいです（9月）

2019年9月8日（日）
出席者：明尾、甲斐、工藤、阪本、高井、豊根、奈須、長谷川
スタッフ：八木、中濱

久しぶりのあいなです。
遠くを進む台風の影響だそうですが、連日、最高気温35度を超える日が続いています。
うだるような暑さで、日中は、虫も出てきません。

それでも、中学生たちは、せっせと虫探し。

コクワガタがあちこちに、たくさんいたらしい。

ノコギリクワガタも、いました。

ギンヤンマをたくさん採った人。
オス型の（腹部が青色の）メスがけっこう見られました。
連結しているのを見て、「ホ＊や！」と盛り上がっていたらしい。

竿が折れました。
ヤンマ採りで折る人が多いです。要注意。

ギンヤンマの下ごしらえ（内蔵抜き）をしています。
自分は、だれも採ってくれないバッタの標本をけっこう、つくりました。
〜〜　番外編です　〜〜
17時前に公園を後にしました。
あいな駅へ行く途中の谷、稲刈り後の田んぼ。
ヤンマが飛ぶのではないか、ということで、粘ってみることに。
17時半くらいになると、ツバメが飛び始めます。これは、いいかもしれない。
日没がすぎ、鮮やかな夕焼けがしだいに灰色に薄れゆく頃、多数のヤンマが飛びました。

飛んでいたのは、大量のギンヤンマ、少しのヤブヤンマ、コシボソヤンマ１匹。マルタンヤンマはいませんでした。
ヤンマが終わると、コウモリもたくさん飛びます。

ヤブヤンマ。

暗くなると、虫の声も多かったです。でも、マツムシ、スズムシは、いませんでした。
夏は夕方〜夜の方が楽しいですね。
（八木）