あいな里山公園ファイナル（2019年12月）

10年ぶりのあいな里山公園、昆虫調査。
今年最後の、そして2年間で最後の、現地調査です。

2019年12月8日（日）
出席者：明尾・甲斐・工藤・清水・高井・徳平・豊根・奈須・長谷川
スタッフ：室崎・坂本・八木

お天気：曇り時々晴れ。冬晴れもあり、時雨もあり、寒い1日でした。

今日は、これまで置かせていただいてた資材、交流館に展示していた標本など、すべて撤収します。
まず、デシケーターの中に入れていた展翅、展足中の虫を外し、標本箱に入れます。
そこから、虫とり開始。

農村舞台周辺では、「どんぐりうんどうかい」がはじまりつつあります。

さすがにこの季節になると、虫は少ないです。
ヨモギハムシも寒そう。

ツワブキの花。先月も咲いていました。けっこう長く咲いてるんですね。

オオハナアブに、ツマグロキンバエ。
初冬の虫たちには、重要な蜜源でしょう。夜ならキリガも来るのかな。
先月はホシメハナアブが多かったですが、今日はいませんでした。
メインは、土中や朽木中の虫たちです。

クロカタビロオサムシや、糞虫も採れてますね。たいしたもんです。