あいなの昆虫2018−2019展示を開始しました


あいな里山公園は、新型コロナウイルスの影響で休園となっていましたが、本日、5月26日(火)から開園しました。
今日、ユース昆虫研究室2年間の成果でつくった展示を、設営しました。
展示の設営には、この春から有馬富士自然学習センターに勤務している吉田峰規さん(ユースの初代メンバー)に手伝ってもらいました。
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展示場所は、調査のときに拠点としていた、里山情報館です。
今回、レイアウトの変更が行われました。
これまで置かれていた魚などの水槽は、奥のカウンター上に移動しました。
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やはり、実物標本は、迫力があります。
情報館なので、季節ごとの箱をつくったのも、よかったのではないかと思います。
標本の右には、標本写真のポスターを2枚、今回のものと10年前のものを、貼りました。
左手のパネルの両面には、みなさんの調査のようすや、生態写真のポスター。このブログの抜粋、名?場面集になります。
今日はあいにくの雨模様でしたが、虫好きのご家族が、熱心に見ておられました。
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今日、園内で、ヤナギハムシを見たそうです。
これや!、と喜んでおられました。
来園者のみなさんの、お役に立てば幸いです。
(八木 剛)


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