4月の第1回がコロナウイルスで中止になった代替と、標本製作未経験の生徒も多いということで、オールナイトの前後に2回、標本製作の訓練をいたしました。
会場は、ひとはくです。大セミナー室を、ぜいたくに使います。
まずは、見本。
虫によって、針を刺す位置や、脚・翅の展開のしかたがちがいますね。
これは、八木が製作中のもの。
標本づくりは、ハマると楽しいですよ〜〜
乾燥している虫は、お湯でもどします。カップラーメンみたいなものです。
そういえば、標本づくりに飽きて、セミとりして、セミを「熱湯〆」してる子もいましたね。
各自、製作にとりかかっていきます。
いろんな虫があるね。
展翅初心者、という感じです。
熟練者ですね。
展翅板のスペースの使い方、最小限かつ効率的な待ち針の打ち方も、かなりの上級者です。
見てください。この集中力!!
標本つくる子は、集中できる子になります!!
近年注目されている、「非認知的能力」の一つ。
これからの人生に、生きますよ!!
だいぶ、じょうずになりました。
待ち針の打ち方も、個性があって、楽しいですね。
自分の流儀をみつけ、これからも、標本づくりに邁進してください!
たまった標本をどうするのか、という大きな問題がありますけど、そんなこと、気にせんでよろしい!!
ユース昆虫研究室2021 番外編
2021年8月14日(土)・8月20日(金)10:00〜15:00
兵庫県立人と自然の博物館 大セミナー室・実験セミナー室
8月14日出席者:植松、内田、菅藤、公森、小西、坂上、清水、谷野、中野、原田、森谷
スタッフ:坂本、八木
8月20日出席者:上原、内田、公森、坂上、谷野
スタッフ:内田、八木