天気予報では「晴れ」でしたが、午前中は曇っていました。快適な気候です。
ノコギリ、ミヤマが出始めて、クワガタとりにはベストシーズン、のはずでしたが、意外に手強かったです。ミヤマを落としたのはスタッフの坂本くんだけだったような。
植栽クヌギの幼木がたくさんあるので、クワガタやゼフィルス類を期待していたのですが、さっぱりでした。さんざん叩いてアカシジミ1匹飛ばないというのはどうしたことでしょう。めげますね。
いい感じになるには、あと5年くらいかかるのか。それとも、エリア的に虫が乏しいのか。
虫は少なかったけれど、人は多かったです。恐竜と遊具で楽しそうです。無料ですしね。
さっそうと、クワガタ探索へ出かける人たち。
はりちゅうで、ヒラタとかよく採ってた人たちも、ぜんぜんいないと嘆いていました。
とれた個体は、いいサイズでした。
あと、ミニサイズのカブトムシも採れてました。ミニサイズは、早く出るのか?
シロスジカミキリは数匹採れてました。
写真を撮ろうとしてて、ガブリと噛まれました。これは痛いです。
クワガタは、来月も採れると思います。今回で、キックのしかたとか、わかったと思うので、再チャレンジしてみてください。
今月にしかいない虫を狙います。
調整池の湿地にサラサヤンマが飛んでいましたが、空振り・・・
スタッフも含め、何度か目撃しましたが、アミに入ってはくれなかったようです。
クリの花が、いい感じでした。しかし、虫が少ない・・・
ベニボタル。旬の虫ですけれど、もうちょっといいのが来てくれないと・・・
なんとか、アオカミキリをゲット。うれしかったです。
ネズミモチの花も咲いています。これには、大した虫は来ません。
草はらには、ブタナとヒメジョオンが咲いていて、お花畑状態。
ちょうちょを入れるカゴ。いいですね。
何かつかまえたようです。
この指の動きは、あきらかに、スズメバチですね。
スズメバチは、デコピンで弾いてから毒ビンに入れると、安全です。弱いと効かないしあまりに強烈だと胴体断裂しますから、力加減は学習してください。
つかまえたスズメバチを標本にします。
わあ、すご〜い‼️ ちびっこたちも、びっくり。
木工室は開けっぱなしにしているので、広場で遊んでいる子どもたちが、ときどき入ってきます。おにいさんたちのやってることを見るのも、いいですね。
ミヤマクワガタも、働いていました。
ほとんど、「いどうこんちゅうかん」状態。
みなさんも高校生なったらスタッフしてもらいますから、練習にちょうどいいや。
今回から、その日につかまえた虫を、リストアップしておくことにしました。
この調子では、冬季の標本整理もヒマそうだから。
今日の成果です。
2023年6月18日(日)薄曇りのち晴れ
参加者:稲垣・大井・公森・佐竹・杉本・強矢・仲山・西川・西久保・原田・日野陽・藤井・渕上・細川・堀・村本・安田・横井(18名)
スタッフ:坂本・室崎・吉水・八木
“クワガタ日和のはずでしたが・・・” への1件のコメント
マルカメムシを採集していることを知り、嬉しいです。
これからも、カメムシの採集記録楽しみにしています。