2024年がスタートしました。今年もよろしくお願いします。
今回から、会場はひとはくです。室内で、これまでにつかまえた虫の標本制作やデータ整理をします。フィールドワークの復習のようなもので、これによってあらためて記憶が深く刻まれ、経験値が高まります。ちゃんとやっておかないと、つかまえた虫がただのゴミになりますしね。
今日からやることです。
まだ未展開の虫を持ってる人は、展翅展足から。
展足した状態。
展翅も展足もできるよう、工夫してますね。
軟化展翅がうまくいきませんでした。
もらいもので、30年以上前のものだそうです。古くなるにつれ、軟化は困難になります。技術が必要です。
お外へ出かける人たち。
朝は冷えましたが、穏やかなお天気でした。
宿題する人も。
終了時、みんながつくった標本を実験セミナー室のデシケーターに入れようとすると、以前の標本がけっこう入ってて、スペースがありませんでした。
そこで、記名のないものは処分することに。
これには名前がありました。上段は川崎さん、下段は福田くんの。
2016年の合宿でスタッフがつくった標本。このときのかな。ずいぶん懐かしいですね。
「今さらいらんのんちゃうか。蛾は展示でも使いにくいしな。処分やな。」と言ってたら、仲山くんがもらってくれるというので、ゴミ箱行きを逃れました。感謝しましょう。
ユース昆虫研究室2023 第10回 人と自然の博物館 大セミナー室
2024年1月14日(日)
お天気:晴れ
参加者:石川・稲垣・上原・大井・佐竹・強矢・徳田・仲山・西川・西久保・原田・日野な・藤井・渕上・細川・堀・村本・森山・安田・横井
スタッフ:内田隼人・阪上洸多・坂本貴海・八木 剛