ユース昆虫研究室2014 第3回


第三回です。

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六甲山上では、アジサイの花がたくさん見られました。
MBSの方が取材に来られましたが、この時期なので天候があまりよくなく虫はそれほど多くなかったように思いました。

★2014年7月6日(日)10:00~15:00 兵庫県立六甲山自然保護センター
出席者:内田・押川・樫村・高尾・中本・半井・西沢・濱田・室谷
スタッフ:徳平・中野・福田(テネラル)、八木(ひとはく)
(取材対応の高校生:菅澤・中谷・坂本)
お天気:曇りのち雨

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昼行性の蛾であるヒロオビトンボエダシャクが多数みられました。
同じく昼行性のシロシタホタルガも見られました。
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ダイヤモンドポイントへ向かう道中の水たまりにいたイモリ。
道中では幼虫が陸生のカタモンミナミボタルやオバボタルが見られました。
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ヒメヤママユの幼虫。
毛先がおもしろい形をしていました。
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頑張って育ててくださいね。
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散りかけのクリの花やダイヤモンドポイントではまだアカシジミが見られました。
ダイヤモンドポイントでは少し日が照り、ヤンマらしきものが飛んでいましたが誰も捕まえられなかったようです。
アサギマダラもいました。
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前回採った虫を展翅板から外します。
採集してすぐに展翅展足ができるのはいいことです。
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取材を受ける高校生。
霧が出はじめ雨も強くなってきたのが自然保護センターに戻ってからだったのは幸運でした。
(徳平 拓朗 記)


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