今年度のユースの現地調査も今回が最後です。
だんだん木々が紅葉してきました。
見られる虫の種類や数も変化したのではないでしょうか?
★2014年10月19日(日)10:00~15:00 兵庫県立六甲山自然保護センター
出席者:押川・河野・黒田・樫村・中本・西沢・濱田・福井・室谷
スタッフ:中野・福田・徳平(テネラル)、八木(ひとはく)
天候:晴れ
台風が2つ通過したことにより、道が崩れているところがありました。
台風に乗って迷蝶が来ているかもしれないとのことでしたが、
残念ながら採集することはできませんでした。
それらしきものを見た人はいたようですが…。
ヨメナの花から吸蜜するテングチョウ。
テングチョウは相変わらずよく見られました。
ウドの花とコアオハナムグリ。
この虫も割と遅くまで見ることができます。
日なたではキイロスズメバチが飛んでいるのが見られましたが、働き蜂ばかりのようでした。
阪急池には、なぜか机と椅子が…。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014という企画のうちの一つだそうです。
よく見るとマユタテアカネがとまっていました。
昼ご飯。
街灯にはヒメヤママユなどの蛾が見られました。秋ですね。
展翅、展足した虫たちはまとめと発表にむけてこれからラベリングと整理をしなければなりません。
これにて現地調査は終了です。お疲れ様でした!
(徳平 拓朗 記)