ひとはくでの標本整理と同定作業、2回目です。
この時期になると深田公園のトイレではクロスジフユエダシャクがよく見られます。
注意深く探すと壁にとまっている♀を見つけられるかもしれません。
★2014年12月21日(日)10:00~15:00 兵庫県立人と自然の博物館
出席者:内田・押川・黒田・篠谷・徳田・中本・半井・西沢・室谷
スタッフ:徳平(テネラル)、八木(ひとはく)
天候:曇り
展翅、展足していなかった虫は軟化して標本にしていきます。
ひとはくで虫を乾燥させるときは、仮ラベルに自分の名前も書いておかないと
誰のものか分からず後で厄介なことになることがあります。
名前の分からない虫は図鑑で調べます。
一人で分からないというときは我々を頼ってください。
頼りになるかは分かりませんが…。
深田公園でオオスズメバチの女王を捕まえてきたそうです。
まだ外をうろついているものなのですね。
こんなものを作っている人もいました…。
これで今年度のユース昆虫研究室は残すところ3回となりました。
年明けからはデータのまとめや展示の制作を頑張っていきましょう!
(徳平 拓朗 記)