ユース昆虫研究室2020の中学生らによる、兵庫県立淡路島公園昆虫調査、7月はドキドキの、オールナイト調査です。
ドキドキの内容は、生活編をご覧ください。
当日見られた虫たちを紹介します。
有名な、淡路島センチコガネ
クロシオキシタバ。前翅に緑色の鱗粉が混じるのが特徴。建物の壁などによく見られました。
夜、樹液にやってきた、コシロシタバ。
アラカシの幹に、産卵にやってきた、シロスジカミキリ。植えられたカシ類に、食害が多く見られます。
ナイターに飛来した、シロスジカミキリ。
ここから、翌朝の、展望広場で見られた虫たちです。
モンキアゲハ
新鮮な個体が多く見られました。
クロアゲハ
シロスジフトハナバチ(シロスジコシブトハナバチ)。
朝早くに多くいましたが、9時をすぎる頃には、ほとんどいなくなっていました。
少ない種だと言われていますが、記録の多寡には活動時間帯も関係あるかもしれませんね。
持って帰ったコクワガタ(K)。
ユース昆虫研究室2020 第4回
2020年7月11日(土)15:00〜12日(日)10:00
県立淡路島公園
出席者:逢澤・明尾・梶原・菅藤・工藤・阪本・清水・高井・谷野・中野・長谷川
スタッフ:室崎・阪上・内田(テネラル)/八木(ひとはく)